備中国新見庄「たたら」-「たたら」操業準備

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「たたら」操業開始

約5ヶ月の準備を行いやっと操業の開始です

ブロック作り

 操業二日前から最終の準備に入ります。前もって作っておいた粘土を小さく切って炉のブロック作りが始まりました。
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しっかりたたいて空気を抜いていきます。

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まだまだ足りません。

築炉

初めに正確に炉をどこに築くか決めます。
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ここが炉床の中心になります。

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中心が決まると炉の大まかなレイアウトを決めます。

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炉床の炭が散らばらないように養生しておき元釜を築いていきます。

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粘土のブロックを積んでいきます。丁寧にそして空気をなるべく逃がすようにたたきつけながら積み上げます。

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元釜が完成したらきれいに平らにしていきます、これはやはり職人技です。

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元釜の次は中釜です同じように積んでいきますが、前後左右のバランスを考えながらつまないと後で修正は出来ません。

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ブロックを積み上げたらサイド高さなどを調整した後平に仕上げておきます。また細長い木製の棒「ういざし」で「ほど穴」を開けておきます。
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完成した炉の内側です。
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ここまで出来たら釜を乾燥させます。
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外にもまきをくべて乾燥します。

ここ新見での操業は土曜日から日曜日にかけて行っています。以上の準備はだいたい金曜日までに行い後は当日を待つのみです。

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操業当日の土曜日は上釜を築き、、同時に乾燥で亀裂が入ったりした箇所を修理しておきます。仕上げは「土ほうき」で水分をたっぷり含んだ粘土を壁に塗って炉が完成します。

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「木呂さし」で鉄木呂がはいる大きさに「ほど穴」を広げ、鉄木呂をいれ送風のための木呂管を取り付け準備の完了です。

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木呂管をつないでいきます。

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ふいごも設置します。